2015年02月23日

展覧会『音楽をはこぶもの』終了しました

昨日、展覧会『音楽をはこぶもの』が終了しました。
お運びいただいたみなさまありがとうございました。
展覧会の様子は、追ってアップしていきます。
先ずはお礼申し上げます。

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2015年02月20日

ギャラリーへの道


案内状の地図が小さいため、ご不便をおかけいたしております。
下記の地図の点線通りにおいでいただくと、ギャラリーはJR御茶ノ水駅から5分ほどのところにあります。
看板、入り口のアーチ、階段を下りていただくとギャラリ−の入り口です。

ご来廊をお待ちしております。

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2015年02月19日

主役は音楽

昨日、今日と冷たい雨の一日でしたが、初日から何人もの方がギャラリーにお越しくださいました。
久しぶりにお目にかかる方、初めてお目にかかる方、それぞれの方とお話をさせていただきいろいろな質問や感想をいただきました。
展示しているCDの楽曲を会場内に流していますが、デザインワークとリンクする形で選曲することができますので、CDデザインと併せて収録されている曲を聴いていただいています。
無音のギャラリーは視覚的な情報に溢れかえっているように感じられますが、音楽が流れると展覧会の主役はやはり音楽だと感じます。

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↑こちらのモニターで選曲できます。
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↑デザインプロセスのアートワークと試作です。

お運びいただいた方には、是非ゆっくり演奏もお楽しみいただきたいと思います。
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2015年02月15日

作品搬入

2月17日からの展覧会の作品を昨日夕方搬入し、今日の午後から展示の準備をしました。
CDパッケージ一式を一覧できるように再構成したアクリルフレームを準備し、これから壁に設置するところです。
予定より時間がかかりギャラリーの方にはすっかりお世話になりましたが、何とか形が整いました。
17日の13時オープンには、展示CDのサンプル曲も聴けるようPCも設置します。
お時間がありましたら是非お立ち寄りください。

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2015年02月08日

展覧会のご案内

<音楽をはこぶもの>机上工房/渡部典の仕事展
2015.2.17 [火] ― 2.22 [日]
11:00〜18:30(初日13:00より/最終日 17:00まで)
ギャラリーf分の1
101-0062東京都千代田区神田駿河台1-5-6 コトー駿河台 03-3293-8756

2006年以降、机上工房が手がけたCDのパッケージデザインから36点を自選し、制作プロセスや試作のアートワークと併せて展示します。

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大きなサイズとご挨拶

机上工房

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2013年11月05日

E.ザラフィアンツ氏CD《シューマン:幻想曲/森の情景》

E.ザラフィアンツ氏の新しいCD《シューマン:幻想曲/森の情景》(ALM RECORDS)が出来上がってきました。
一昨日、文京区本郷の求道会館でザラフィアンツ氏のピアノリサイタルがあり、会場では新しいCDも先行販売されました。

一昨日のプログラムは、シューマンの幻想曲のほかに、ショパンのマズルカ、それから今もっともザラフィアンツ氏が新鮮で深い音楽性を感じているというベートーヴェンの初期のソナタ2曲と月光。
氏のゆるぎない音楽への情熱が生み出す圧倒的な演奏を、口ずさむ歌までも聴こえるような空間で聴くことができるのは、とても贅沢なことにちがいありません。

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求道会館は、浄土真宗の僧侶である近角常観(ちかずみじょうかん)が信仰を伝えるために、大正4年に武田五一の設計で建てた教会堂です。
正面には中に本尊が安置されている六角堂、背後の2階にはステンドグラスがあります。
平成6年に東京都の有形文化財に指定され、平成8年から6年間の修復工事を経て、現在はコンサートなどにも使用されています。

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2013年03月14日

奈良ゆみさんCD《声の幽韻》松平頼則作品集III

昨年の秋から音源を聴きデザインの仕事をスタートさせた、奈良ゆみさんのCD《声の幽韻》松平頼則作品集IIIが、3月初め ALM RECORDSよりリリースされました。

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先ず雅楽の入門書を読み、これまでにリリースされている松平頼則作品集IとUを聴き、奈良さんの仕事を辿るようにたくさんのステージ写真と資料を拝見し、松平頼則氏の手紙と楽譜に触れ、博物館で平安の昼の明るさと夜の暗さを想像し、迦陵頻伽の姿を探し、時間はかかりましたが、知的にもとても贅沢な仕事でした。

演奏も録音も素晴らしい1枚です。

机上工房
http://kjkb.jp/cd.html

ALM RECORDS
http://www.kojimarokuon.com/

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2012年09月03日

CDが届きました

8月初めに入稿したE.ザラフィアンツ氏の新しいCDの見本が届きました。2006年に初めて氏のジャケットデザインを手がけて以来9枚目となる今回のCDは、シューマンの『フモレスケ』(ALM RECORDS)。9月7日リリースです。
ジャケットデザインに関しては、編集担当者の方を通じて、氏の希望の色が伝えられることが多いのですが、今回は“白”。(これまでに、黒、深く暗い赤、ミルクコーヒーのような!!という希望もありました)
ケースの外側からはわかりませんが、ブックレット・インレイ・タスキとも印刷面に透明なフィルムが塗布されていて、美しい光沢があります。
『蝶々』『フモレスケ変ロ長調』『子どものためのアルバムop.68より』が納められていて、詩的で端整な演奏を深く静かに楽しむことができます。

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2012年03月08日

桂川潤さんの『古典四重奏団/バルトーク弦楽四重奏曲 全6曲』

先週、御茶ノ水のf分の1ギャラリーで、装丁家・桂川潤さんが手がけた古典四重奏団のCD『バルトーク弦楽四重奏曲』のアートワーク展が開催されていたので出かけてきました。
展示されていたのは、CDに使われた原画のほか、展覧会のために新たに制作されたものも含めて30数点がありました。
トレース(trace)という言葉をキーワードに、バルトークの写真から何枚もの素描が描き起こされていました。素描は銀筆(シルバーポイント)という画材が使われていて、私ははじめてこのような画材があることを知りましたが、鉛筆が発明される以前は普通にデッサンに使われていたそうです。
描かれたバルトークの肖像は、当時の人々の写真や風景写真、楽器、枯葉の葉脈などと何層にも重ねられ(本物の枯葉もテープで止められていた!)、深味のあるテクスチャーが作り出されていました。
またバルトークの作曲技法が黄金比を生み出すフィボナッチ数列を引用していることから、新たに制作されたアートワークには黄金比螺旋やオウム貝の美しい形もありました。
私が訪ねた土曜日の午後はミニコンサートがあり、桂川さんご本人のフルートとギタリストの方とのデュオで、バルトーク「子どものために」からの小さな曲も何曲も聴くことができました。

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四谷にある石響というスペースで古典四重奏団のバルトークの弦楽四重奏曲を初めて聴いたのは、もう5年以上前になると思いますが、その時の驚きは今でも忘れることができません。古典四重奏団の方たちは、全ての曲を暗譜で演奏します。バルトークの透明で厳しい音楽を、その時全身で集中して聴きました。
その後もバルトークに魅せられましたが、ベートーヴェンの美しい後期弦楽四重奏曲もショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲の素晴らしさも、古典さんの圧倒的な演奏を通じて私は知りました。

桂川さんは、杉田徹さんの『フォルティシモな豚飼い』『ピアニシモな豚飼い』の装丁をされていることから、お名前と仕事はウェブページで知っていましたが、お目にかかるのは初めてでした。
古典四重奏団の古典倶楽部の会員でもいらっしゃるので、小さな試演会でいつかまたお目にかかることができるかもしれません。

f分の1ギャラリーは、10年前に私の個展を企画していただいたギャラリーです。
ギャラリーオーナーのTさんにお会いすると、いつも話がはずんで長居をさせていただいてしまいます。
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2012年03月04日

休養ののち仕事を再開

昨年秋から休養を兼ね仕事を控えてきましたが、2月から仕事を再開しています。
先週は、ドイツ在住のバリトン歌手・小松英典さん(ギター荘村清志さん)のCD『シューベルト/美しき水車小屋の娘』(4月ALM RECORDSよりリリース)のデザインデータを入稿しました。
そのほかに、昨年感動的なオペラ『イドメネウス』を上演したモーツァルト劇場のガラコンサートのチラシと都民交響楽団の公演チラシなども製作中です。

机上工房の仕事
posted by norno at 00:22| デザイン

2011年01月20日

声とことばの教室 2011

飯原道代さんの今年の『声とことばの教室』リーフレットができました。
もう、いろいろな劇場で配布されるチラシに挿み込まれています。
先日俳優座劇場で上演中の『リア王』を観に行ったら、ちゃんと入っていました。

毎年暮れに細かな部分の差し替えを行って、色は飯原さんがエイヤッーと決めます(そのように私には見えます)。
作るたびに飯原さんの活動がひとつひとつ拡がっていて、このリーフレットを作る時間はなかなか楽しく、私も元気がもらえます。

今年で5年目のリーフレットは少し濃いめのピンク。
これまでの5枚を並べてみました。
左から、1年目は明るいレンガ色、2年目のモスグリーン、3年目は京阪神の方にはお馴染みの阪急電車色(ワインレッド+ボルドーでしょうか)、4年目は甘ーいキャラメル色(飯原さん命名)、そして5年目のピンク。
おおらかでユーモラスな愛染さんのイラストと相まって、飯原さんの個性がどーんと伝わってくるようです。

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『声とことばの教室』は、6ヶ月コース(5月スタート)といつでも参加できるオープンクラスがあります。無料体験教室もありますので、関心のある方は是非一度参加なさってみてください。
身体の発見、ことばの発見、感情の発見、そしてコミュニケーションの発見があります。
笑いもありますよー。

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詳しくは、PDFファイル
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詳しくは、PDFファイル

このブログでも以前記事を書きましたので、よろしかったらご覧ください。
2007年01月29日
2007年06月29日
2007年11月06日


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2011年01月06日

仕事はじめ

年々、年末が猛スピードで巡ってきて、あっという間にお正月が過ぎ去ってしまうような気がします。あまり休んだ気がしないうちに、今日(1/5)から仕事はじめ。
メールでご挨拶や年越しの仕事の確認、印刷会社への入稿を済ませました。

昨年11月から手がけたALM-RECORDSのCD『松平頼暁 24のエッセーズ』がまもなく発売になります。
ピアニストは松平作品のエキスパートとして知られる中村和枝さん。
新年のご挨拶とともに、中村さんからとてもデザインが気に入りましたとメールをいただき、ほっとするとともに複数の方とのコミュニケーションを通して、デザインが形になっていくことの喜びを改めて感じました。
仕上がったCDは聴くものを無心にさせる作品集です。

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こちらも昨年デザインし、印象に残ったCDです。
ショパンの生誕200年にALM-RECORDSからリリースされた、エフゲニー・ザラフィアンツ氏の2枚のショパンです。
左:『ショパン ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調』 右:『ショパン ノクターン集 』
偶然2点とも薔薇の花がモチーフでした。
ワインレッドのジャケットは、雨上がりの花びらの小さな水滴と暗い部分は蘂(しべ)です。
このジャケットデザインへのザラフィアンツ氏の希望は、「深赤黒い色」でした。

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1月は1年の中で比較的時間の余裕のある月です。
近所に音楽ホールができたことがきっかけで、音楽に関わるデザインを始めて10年が過ぎました。この時期に<私の仕事>を改めて考えてみるのもいいかもしれません。

そういえば昨年は、OSやモニターを新しくしイラレもバージョンアップしたので、それ以前より格段に仕事がしやすくなりました。

posted by norno at 01:00| デザイン

2010年07月07日

亜熱帯工房

毎日湿度の高い暑い日が続いていますが、肩の力が抜けてとてもリラックスできます。一方で、何かおおらかなエネルギーに満たされているような感覚があり、夏は私の好きな季節です。
仕事に集中するのもまた良し!
posted by norno at 00:00| デザイン

2009年05月23日

合渡都さんの帽子

合渡さんの帽子はフリーハンドで絵を描いたような、遊び心に溢れた自在なかたちをしています。アシンメトリーで軽やかなフォルムは見るたびに心踊ります。
帽子をセッティングしているスタンドも、近くの金属工房で作ったという、今にも踊り出しそうな鉄のオブジェです。
今回の展覧会は、帽子だけでなく、一緒に展示されていた帽子を被った女性のモノクロ写真も、とても印象に残るものでした。帽子とモデルと写真家の幸運な出会いから生まれた写真・・・そんなことを思いながら、合渡さんと極彩色の毛虫のことや蝶や昆虫の脱皮の話で盛りあがっていたら、その写真を撮られたという当のフォトグラファーpincoさんが見えました。
お話を聞くとpincoさんもご近所とのこと。
撮影場所は、私もよく知っている散歩で通る緑濃い団地の中(昭和30年代に建てられた日本の都市の先駆的な集合住宅)。団地の古い外壁に落ちる光や風に揺れる樹木の気配も、モノクロ写真の中でこれほど魅力的なのは、pincoさんがきっとこの場所を熟知しているからなのでしょう。

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展覧会は ギャラリーモナ  5月25日(月)まで開催。 
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2008年01月27日

CD2点

新宿高島屋12FのCDショップを覗いてみたら、昨年秋から年末に手がけたCDが2点並んでいました。
左は佐藤まどかさんの[シベリウス:ヴァイオリン作品集〜子守唄]。
右は テノール:ジョン・エルウィスさん、フォルテピアノ:渡邊順生さんの[シューベルト 歌曲集《冬の旅》] 。
いずれもALM RECORDSより発売されています。

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机上工房のホームページで詳細をご覧になれます。
http://kjkb.jp/cd.html

ALM RECORDS
http://www.kojimarokuon.com/
posted by norno at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン