2018年08月04日

暑さは続く

冷房を入れる前の朝のいっとき、コーヒーを飲みながら窓際に立ってゴーヤを観察するのがささやかな楽しみの今日この頃。花が咲き始めるとシジミチョウやモンシロチョウが次々にやってきますが、花は圧倒的に雄花が多く、雄花10〜20に対し雌花は1くらいの割合です。蕾の元がすこーし膨らんだ雌花を見つけると、無事受粉して実が成長するまでが楽しみになります。

今日は全然気が付かないでいた場所に、いつの間にか成長した1.5センチほどのゴーヤの実を発見。
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こちらはまもなく収穫第一号となるゴーヤ。
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1ヶ月遅れの七夕まつり
夕食後散歩がてら出かけたので、路面のお店は一部を除いてほとんど片付いていました。

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東京都写真美術館 『内藤正敏 異界出現』展
美術館の展覧会の案内には、内藤正敏氏の写真を<現世の向こう側に幻のように浮かび上がる「異界」を発見する人>と紹介しているけれど、氏自身が語る「修験道の霊山では“視える自然”の背後に人間が意味づけた“視えない自然”が隠されている」(神々の異界)や、山々の隠された「空間思想」を民俗学で解読して、場所とカメラの方向を定め撮影する方法を「人間が一方的に自然を写すネイチャーフォトとは逆の視線」という言葉を読むと、私などはむしろ「異界」という幻を意味づける人間の精神を探る写真家のように見えてくる。

1960年代〈婆バクハツ!〉の東北の女性たちの表情は私には懐かしいが、ここガーデン恵比寿には無縁だ。
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内藤正敏《お籠もりする老婆 高山稲荷》〈婆バクハツ!〉より 1969年
 東京都写真美術館ホームページより

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JR鶴見線 国道駅 
1930年開業以来改装されず、時間が止まったような無人駅JR鶴見線「国道駅(こくどうえき)」に4月のある日行ってみました。
東海道本線鶴見駅で降り、国道15号(第一京浜国道)を歩いて到着。
以前、廃墟のような暗い高架下にある飲み屋さんの映像を見たことがあり、近くに行く用があったので足を延ばしてみたのです。
駅の高架下が通路になっていて、近所の人たちが日常的に利用しているほか、何人かの人たちは明らかにここに写真を撮りに降りたった人たちのようでした。

この右側にたったひとつの改札口があり、Suicaも使えます
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「やきとり 国道下」は営業していそうです
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ホームに上がる階段
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posted by norno at 13:30| 季節